紅茶は普段飲まれていますか?
紅茶派の方やコーヒー派の方、両方普段は飲まないと言う方など多数いらっしゃるかと思います。
「紅茶」には様々な効果・効能があります。普段飲まれない方も是非、紅茶を取り入れてみてはどうでしょうか。
紅茶の効能
紅茶に含まれている成分にはいろいろありますが、代表的な成分として「カフェイン」や「タンニン」が含まれていますが様々な効能があります。
頭をリフレッシュ!カフェイン
カフェインには頭をスッキリさせてくれる働きや脂肪燃焼効果・利尿作用があります。
御経験がある方もいるかもしれませんが、紅茶やコーヒー、お茶など飲みすぎるとトイレが近くなりませんか?これはカフェインによって利尿作用が働いているからです。
風邪予防に!タンニン
タンニンには口臭を予防してくれたり、風邪予防に効果が期待出来ます。ミネラルウォーターやジュースを飲んでいるよりも紅茶を飲むことで体へのアプローチをしてくれます。タンニンには殺菌作用があると言われています。
歯を強くする
他にも紅茶を飲むことにより、美容の効能や歯を強化してくれたり、抗菌作用・虫歯予防にもなる事が期待できます。
成分の1つにフッ素が含まれています。
フッ素と聞くと「歯磨き粉にも入ってる成分じゃん!」
と思いますが紅茶を飲めば完全に予防できるわけではないので虫歯にならいと言うことではありません。そして、紅茶内にはタンニンも含まれていますので、紅茶を飲んだあとは歯磨きをしましょう。
殺菌作用
紅茶だけではなくお茶にも含まれていますが、殺菌作用があるとされています。ですので飲みながら口内を殺菌してくれるます。食事の後に飲む事で口の中をスッキリ殺菌してくれます
気分スッキリ
紅茶には「テアニン」が含まれており、テアニンを体内に摂取する事で脳にα波を発生させないように助けてくれる働きがあるとされています。紅茶には様々な香りがあります。
そして、紅茶のリラックス効果+あなたの好みの香りでリフレッシュして気分がスッキリ出来ます。
紅茶の研究
今でも紅茶の研究は色々な所でされていて、代表格のワインなどにも含まれているポリフエノールですが、実は紅茶にもポリフェノールが含まれており、このポリフェノールによって水虫予防になるようです。
他にも緑茶に含まれている成分よりも紅茶の方がボツリヌス菌への殺菌効果へアプローチが強いと言われいます。
紅茶で理想の体型へ
紅茶の特徴に脂肪の分解を促してくれる働きがあります。
脂肪の分解を促してくれますが、運動もせずに
ただ紅茶飲んでいるだけでは痩せる事は出来ません。
紅茶で体型を改善したいとをお考えなら運動前に飲むことによって、運動後の脂肪燃焼効果により脂肪の分解を促してくれます。
体型の改善目的ならば、極力ストレートで飲む方が効果があります。ダイエットが目的ですから砂糖などをプラスするのは・・・ご注意です。
紅茶の美味しい入れ方ポイント
基本の入れ方
① 水道水を強火で沸騰させる。
② お湯が沸騰したら、その熱湯でティーポットを洗い、温めておく。
③ フレーバーをティーポットに入れ、沸騰した熱湯を少しづつ高めの位置から注ぐ。
④ 3分~5分蒸らす。ティーカップに注ぐ。
お湯の温度は100℃
紅茶を入れる際は温度管理がポイントになります。温度は80℃ぐらいでは茶葉が景気良くジャンピングしません。
美味しい紅茶を入れる為にはボコボコとした100℃です。
この100℃の状態で紅茶を淹れることにより茶葉が元気良くジャンピングして旨味が引き立ち紅茶本来の味、香りが引き立ちます。
紅茶に使用する水は
私たち日本の水道水は軟水の為、紅茶の水に適しています。もしミネラルウォーターを使用したいと思われたら硬水で紅茶には適していない為、あまりおすすめしません。
ティーポットの型を選ぼう
ティーポットの理想としては丸型を使用したほうが良いです。
丸形のポットならお湯を対流させやすく透明ならなおさら茶葉がジャンピングしている様子がわかるので紅茶が出来るまで楽しめますのでおススメです。
紅茶の保管方法に気をつけて
基本は常温で大丈夫です。そして、酸化しないように出来るだけ空気を抜きます。紅茶は空気にふれる事で品質が劣化します。
まとめ
普段何気なく飲んでいる紅茶ですが、改めて効果・効能を見ていくと紅茶は身体に良いとされています。今では様々な香の紅茶を楽しむことが出来ます。
読書中に飲んだり、仕事の気分転化に飲んだり、ランチでの会話中になど様々なシーンで活躍しています。
普段飲まれない方も、一度紅茶を取り入れた生活をしてみてはどうでしょうか。
紅茶のフレーバーを集めて色々な香りを楽しみながら癒されるのもアロマテラピー効果で心が落ち着きます。 試してみる価値ありです (^^)