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子供の名前はどうやって決めるの?

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お子様の出産に近づくにつれて夫婦間で気になり始める子供の名前。

パパママで考案した名前や両家の兄弟からの意見や親からの助言など本当、子供の名前を決めるのは悩みますね。

パパママで思いを込めて名前を決めたいけどどのように決めたら良いのか分からない・・・

今回はもうすぐお子様が生まれてくるという方は参考にしてみてはどうでしょうか。

 

 

名前の決め方はどんな方法がある?

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どのように名前を決めればよいのだろう・・・お悩みの方も多いかもしれません。

子供の名前を決めるにあたり以下のような方法や種類があります。

代表的な種類をご説明します。

  • 生まれてくる月のイメージから名前を考える
  • 先祖代々からの伝統を由来にする
  • 親族や兄弟との繋がりのある文字を使った名前
  • 読み方や音の響きが良い名前
  • 漢字の意味に思いを込める
  • 偉人や尊敬する方の名前にする
  • 文字数や画数などから運気が良いとされる名前
  • 春夏秋冬など自然のイメージを使用した名前

 

上記に上げた種類は代表的ですがある調査で「お子様の名前を決めるにあたり気をつけたことや意識したことは?」という質問がありました。

その回答で多かった声が

1位 音の響きがよい  

2位 字画がよい

3位 キラキラネームを避ける

 

 回答の多くが1位~3位名前を決める際に気をつけることや意識している点のようです。

1位、2位の音の響き字画がよいに関しては名前の聞こえを左右する最も重要な決め手になるようです

 

そして3位のキラキラネームを避けるのも名前を選ぶ時に気をつけられているようです。

例えば

男(あだむ)

心姫(はあと)

紅葉(めいぷる)

翔馬(ぺがさす)

七音(どれみ)

純羽(てんし)

 

などのキラキラネームを避けるという方は30~40代以上の方より20代以下の若い世代の方が多くの回答をしたようです。

 

昔ながらの名前や珍しい名前はどうなの?

親からの思いを込めて付けた名前が古風的な名前や聞きなれない名前になってしまったと違和感を感じている方もいるかもしれません。

昭和から減少傾向にあるひらがなの名前ですが「すみれ」「はな」「あかり」「さくら」などの古風な名前も現在の令和の時代になっても逆に増えているといいます。

 

 名前につけたい音や響きがある場合

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パパママが考えている子供の名前につけたい音や響きがある場合、名前の文字にあった漢字・ひらがな・カタカナ、名字とのバランスが良いかなども考慮して決めていきましょう。緑輝(さふぁいあ)のようなアニメキャラクターに出てきそうな名前になった時、名字とのバランスをとることも重要になります。

 

名前につけたい漢字がある場合

パパママ間で名前にはこの漢字が使いたいという考えはあるけど読み方が思いつかないなぁという場合はその漢字との相性が良い字を合わせてみたり、または1文字でも読める漢字にしてみたりなど何個かの候補出してみましょう。

例えば

という漢字1文字を調べてみると音読みは「がく」訓読みは「まなぶ」他の読み方では「あきら」「さと」「さとる」「さね」「たか」「のり」「ひさ」「みち」です。

という漢字は勉強ができる、文学的、知的というイメージが強いので、同じイメージを持っている「勉」「斈」などの漢字を候補にできます。

 

親の思いを込めて考える場合

これから生まれてくるお子様がどのように成長してほしいのか、子供への期待や願いを込めて名前を決めることも大切です。

  • 活発で元気な子
  • 健康で元気な子
  • 美しく綺麗な子
  • 人の立場に立って考えられる子

などなど思いは様々かと思われます。

パパママが思っている願いは各ご家庭によって異なります。漢字や読み方によって意味が違うので願いを名前に託してみる事も良いことです。

まとめ

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名前を決めるのは親かもしれませんが名前をつけられた子供はよほどのことがない限り生涯同じ名前で生きて行かなくてはなりませんね。

名前は親から子供への最初のプレゼントかもしれません。

そう考えると子供の名前を決める時は頭を悩ませるかもしれませんが、それだけ真剣に考えてあげなくてはいけないのではないでしょうか。

将来立派な一人前に育ってほしいと願いを込めて縁起の良い字数・画数を盛り込むなど気持ちを込めて名前をつけましょうね (^^♪

 

 

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。