普段車に乗って運転したり、自転車に乗ったり、歩きながらも目にする信号機ですが、なぜ信号機の色は青・黄・赤なのか疑問に思われた事ありませんか?
本日は信号機の色について探っていきます。
色の3原色を使っている
信号機には青・黄・赤の3原色を元に使用されているようです。
これは大半の方が分かるようにという理由からです。
そして色には波長があり、波長の長さが長いほど私たち人間はその色に気づきやすいと言われています。
特に青・黄・赤の3原色はどれも波長が長く、遠くの方から見ても見えやすい特徴があります。
例えば、車を運転していて遠方の信号機を見た時に青・黄・赤なのかはっきりわかるかと思われます。
信号機の順番が左から青・黄・赤の理由は?
信号機を見ると左から順に青・黄・赤の順番になっていますね。
なぜでしょう?
信号機の色はドライバーにとって非常に重要な役目をしています。
例えば、道路を走っていて雑木の枝葉が伸びていて信号機にかぶさっていることで危険性が高まります。
左側がかさっても右端に赤色があれば確認できるという理由からです。
色の意味や心理状況
赤色の信号は止まれの意味があり命令になります。
標識にも止まれは赤色が使用されていますね。
赤色を見る事で人の脳内では緊張感が生まれる効果があり、見落としてはいけない重要な標識や信号として使用されています。
黄色の信号は雨の日や霧が濃い日などの視界が悪い時でも見えやすい色と言うことで使用されています。
黄色は危険を表す色として使用されており信号や工事現場などでも使用されています。
青色は進んで良いという意味があります。
上記にも書きましたが青色は波長が長く赤色の次に長いと言われています。
そして青色には癒し効果があり、人の心を落ち着かせて安定させてくれる効果があります。
まとめ
普段色々な所で目にしている信号機ですが、改めて見てみると非常に重要な役目を果てしています。
信号を無視することで思わぬ事態になる恐れがありますのでドライバーさんを始め私たち一人一人が気をつけなくてはいけません。
信号の色に従って動きましょう (^_^)/
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。