オセロボードゲームをされたことはありますか?
ルールはいたって簡単なので誰でもすぐに楽しむことが出来ますね。
今回は「オセロボードゲーム」は誰が開発して、なぜ8×8マスなのかを探って行きます。
オセロを開発した人は日本人!
オセロゲームと言うと横文字で、まるで海外から入って来たゲームみたいな感覚ですが、実はオセロボードゲームは日本人の長谷川五郎さんという方によって開発されました。
時を遡り、長谷川五郎さんがまだ中学1年生の頃(1945年)囲碁が流行っており、長谷川さんはルールがわからなかったため、はさみ碁を自身で考案されました。
そして、後にこのはさみ碁がオセロの原型となります。
はさみ碁のルールは簡単で相手と順番に囲碁のコマを打ち合いしていき、自分のコマで相手のコマをはさむことで、自分のコマになり獲得できるというものでした。
改良を重ねて行き、裏返すと色が変わるようにしていき、現代のオセロボードゲームになりました。
オセロゲームの決まりごと
オセロボードゲームにはいくつかの決まりごとがあります。
★白と黒のコマで対戦する
★盤面は緑色
★8×8のマス目
★黒が先攻
★ゲームの初期配置は黒が左上・右下で 白が右上・左下
オセロボードゲームにはこのような決まりがあります。
8×8マスの理由は?
不思議に思われたことがあるかもしれない8×8マス!
当時、長谷川さんは8×8マス以外にも6×6や4×4マスなども考案されたようです。
しかし、ここには落とし穴があり、いくつかの必勝パターンが出てきてしまいます。
そこで、長谷川さんはチェスのマス目をヒントに8×8マスを生み出しました。
この8×8マスには必勝パターンが不明なため何パターンもの相手との対戦が可能なため現代でも老若男女問わず遊ばれているのだと思われます。
親しみやすいオセロボードゲーム
オセロボードゲームの良い点は、家族や知人などと楽しめて頭の体操にもなります。
オセロボードゲームに集中することで記憶力や思考力、集中力なども高まり没頭することができます。
ルールはいたって簡単なので初めての方でも楽しむことができるのでコミュニケーションのツールとしても活用できる所が良いかと思われます。
まとめ
学生の頃よく友達とオセロボードゲームをやっていましたが、社会人になりほとんどやらなくてなっていました。
先日、久しぶりにオセロボードゲームを目にした時、なんだか懐かしく感じてしまい、現在は携帯アプリでオセロゲームを楽しんでいます(笑)
あなたも時間があるときはオセロゲームをしてみてはどうでしょう!
意外とハマるかもしれません! (^^)
本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。